簡単ダイエットをご紹介。

2014/9/11 更新

スポーツでダイエット(バスケットボール編)

 食事制限を行い、ストレッチや簡単な運動を続けることでダイエットは可能です。しかし、思いっきり食べて、そして思いっきり動きたいという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。確かにそれが一番理想的なダイエット方法だと言えます。それにはスポーツをしながらダイエットをするのがおススメです。どんなに食事で多くのカロリーを摂取しようが、同じくらい多くのカロリーを消費すれば太ることはありません。それに、ちょっと食事に気をつけてカロリーの消費量が上回るようにすれば、それはもう立派なダイエットになります。しかも好きなスポーツなら、楽しみながらダイエットをすることができるので、長続きするといえるでしょう。そこで今回はスポーツでも球技にスポットを当てて、ご紹介したいと思います。ここでは、「バスケットボール」についての知識をまとめています。

バスケットボールの運動特性

 バスケットボールの運動特性として特徴的なのが、単位時間あたりの運動量の多さと言えます。これはつまり運動の「密度」が高いということです。野球やサッカーなどと比較するとダッシュや方向転換、ジャンプなど強度の高い運動を短時間の間に何度も繰り返す過酷な競技と言えます。試合時間が10分(ルールによっては8〜12分)毎に区切られてはいますが、逆に言えば鍛え上げた体の持ち主でさえ10分程度が限界になる運動を何サイクルも繰り返すスポーツなのです。かなりハードなスポーツと言えますが、バスケットをするだけでかなりカロリーが消費されることは間違いありませんね。ボールを持っていないときはコートを走るため有酸素運動になりますし、シュートをするときなどは空中で体がぶれないために、思いっきりジャンプをするので息を止める無酸素運動になります。ただ、ある程度の体力がないと続かないスポーツかもしれません。このため、バスケットボールの試合で十分な能力を発揮するには、高強度の運動を持続するためのスタミナが要求されます。

サッカー選手の食事

 バスケットボールの様に強度の高い運動を行う場合、休養時と練習・試合時など状況によって栄養摂取の方法を大きく変える必要があります。そこで、試合前・後など、それぞれの局面での栄養補給を個別に考えてみます。休養時の場合、練習や試合などで激しい運動をする時を除いた普段の生活を意味していますが、基本的にバスケットボール選手の場合も、休養時には「体を作るための栄養素を摂取する」のが基本となります。全体的なバランスを考えた上で体の材料になるタンパク質などが不足しないように心掛けましょう。試合や試合形式に近い練習を行う場合、直前にタンパク質や脂質を含む栄養を摂ってしまうと内臓に負担がかかり、吐き気や腹痛などを起こす可能性があります。しっかり食事をするのは運動前の3〜4時間前までにして、試合や練習の直前にはスポーツドリンクや水などで水分・糖質を補給するのが良いでしょう。ハーフタイムやピリオド間、練習中の休憩についても試合前とほぼ同様で、汗で失った水分やミネラル、運動によって消費した糖質の補給がメインとなります。スポーツドリンクやジュースなどでの栄養補給が理想的ですが、必要以上の糖分が含まれたドリンクを飲んでしまうと、浸透圧の関係で体力を消耗する場合があるので注意が必要です。試合や激しい練習の直後はハーフタイムや練習中の休憩とほぼ同様で、直前に失われた水分やミネラル・糖質の補給が主です。ただ、既に体を動かす必要が無くなっているわけですから、胃腸に負担のかからない量であれば果物やチョコレートなど脂肪分や繊維質を含んだ物を食べても問題はありません。

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