簡単ダイエットをご紹介。

最終更新日:2014/9/11

スポーツでダイエット(野球編)

 食事制限を行い、ストレッチや簡単な運動を続けることでダイエットは可能です。しかし、思いっきり食べて、そして思いっきり動きたいという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。確かにそれが一番理想的なダイエット方法だと言えます。それにはスポーツをしながらダイエットをするのがおススメです。どんなに食事で多くのカロリーを摂取しようが、同じくらい多くのカロリーを消費すれば太ることはありません。それに、ちょっと食事に気をつけてカロリーの消費量が上回るようにすれば、それはもう立派なダイエットになります。しかも好きなスポーツなら、楽しみながらダイエットをすることができるので、長続きするといえるでしょう。そこで今回はスポーツでも球技にスポットを当てて、ご紹介したいと思います。ここでは、「野球」についての知識をまとめています。
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野球の運動特性

 野球は攻守交替がありポジションによって役割が異なる種目なので、選手ごとに運動特性にも大きな違いがある種目のひとつです。例えば内野手・外野手の場合は球を打ち返したり走塁・守備をするための瞬発力が主となり、試合中に長距離走を行うようなスタミナを要求される事はあまりないと言えるでしょう。その反面、投手や捕手の場合は長時間の運動を強いられるポジションなので、持久力の要素も重要になってきます。つまり、内野手・外野手よりも、投手・捕手の方がカロリーを多く消費していると言うことになります。ダイエットを含めて考えるなら、投手・捕手がおススメです。また、屋外で長時間行う事が多いスポーツですから、オフシーズンは練習内容の変化に伴って栄養・食事の内容を調整したり、外気温に対する配慮や試合中・練習中などの栄養補給にも気を使うスポーツです。

野球選手の食事

 スポーツ選手が栄養摂取を考える上ではあらゆる栄養をバランス良く取るのは重要なことです。これはあらゆる競技に共通して言えることですが、スポーツが違えば運動の内容も少しずつ異なるわけなので、競技によって食事やサプリメントの取り方のポイントにも微妙に差が出てくるのは当然です。内野手・外野手の食事について考えた場合、打席に立ったときに力強いスイングで球を打つ、走塁時や守備についていて打球が飛んできたときに状況に応じてダッシュや送球をするなどの瞬発力系の運動がメインになります。このため普段の食事においても瞬発力の源として働く筋力を養うために十分なタンパク質を摂取しておく必要があるのです。特にオフシーズンなど体造りをメインとする時期には、筋力トレーニングと並行して十分な栄養を摂っておくことが基本的な能力の向上のために欠かせない要素になります。そして、練習や試合の前後にはパワーを発揮するための糖質補給も欠かせません。さらに、野球の場合は屋外で練習・試合をする時間も長くなる傾向にあるので、ベンチにいる時間帯を利用して消化・吸収しやすい飲ドリンクなどで栄養補給を行っています。
 投手・野手の場合ですが、内野手・外野手と同様の能力が必要とされる上に、投手の場合は投球動作、捕手の場合は捕球姿勢を繰り返すために関節や特定の部位の筋肉が疲労・消耗しやすいというな運動条件が伴います。さらに、内野手・外野手に比べると実質的な運動時間も長くなるため、長距離選手に求められるような持久力が必要になります。従って、投手や捕手のポジションを担当する選手は、関節や筋肉・腱などの疲労回復促進と障害予防の為に、カルシウムやコラーゲン、ビタミンCなどを豊富に含む食品・サプリメントを摂るように心掛けましょう。筋肉の保護や傷の回復促進に効果のあるグルタミンなども摂取できればさらに理想的。長時間の運動でエネルギー切れを起こさないようにするためには、試合中の栄養補給だけでなくカーボローディングなども併せて行うと効果的です。

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